流星群
おうし座南流星群
2026 — Southern Taurid Meteor Shower
ピークまで
- ピーク日
- 2026年11月4日
- ピーク時刻
- 02:00 JST
- 予想流星数
- 5個/時
- 月の状態
- 🌒 細い月(観測に良好)
このイベントについて
おうし座南流星群は、エンケ彗星(2P/Encke)由来の流星群です。活動期間が長く、9月から11月にかけて緩やかに活動が続きます。ピーク時でも1時間に5個前後と数は少ないですが、「火球(特に明るい流れ星)」が出やすいことで知られています。
同じ時期に活動する「おうし座北流星群」と合わせて観察すると、秋夜のひとときを楽しめます。
数年に一度、通常より多くの流れ星が見られる「当たり年」があります(これは「おうし座流星群の群」が密集した部分を通過するためとされています)。
歴史と背景
おうし座流星群の母天体・エンケ彗星は、太陽系で最も短い公転周期(約3.3年)を持つ彗星として知られています。1786年にフランスの天文学者メシャンによって発見され、1819年にエンケが軌道を計算して同一天体であることを確認しました。太古に大きな彗星が分裂したものとの説もあります。
観測のポイント
- 1
11月4〜5日前後の深夜が観察のベストタイミングです
- 2
流れ星の数は少ないですが、明るく印象的な火球が出ることがあるので根気強く待ちましょう
- 3
おうし座は秋の夜空に目立つ星座で、放射点を特定しやすいです
- 4
北流星群と合わせると1時間に10個前後見られることもあります
- 5
秋晴れの夜は放射冷却で急に冷え込みます。防寒対策を十分に