月食
皆既月食
2026 — Total Lunar Eclipse
ピークまで
- ピーク日
- 2026年9月8日
- ピーク時刻
- 22:15 JST
- 予想流星数
- —
- 月の状態
- 🌕 満月(皆既月食のため赤銅色に変色)
このイベントについて
皆既月食は、太陽・地球・月が一直線に並び、月が地球の影(本影)に完全に隠れる現象です。月食中の月は真っ暗にはならず、地球の大気で屈折した太陽光(特に赤い光)が月面を照らすため、赤銅色〜オレンジ色に輝きます。この現象が「ブラッドムーン(Blood Moon)」と呼ばれる所以です。
皆既月食は日食と異なり、月が見えている場所ならどこからでも同じように観測できます。特別な機材は不要で、目でも双眼鏡でも楽しめます。
かける直前・直後の「部分食」の段階から変化を追っていくと、月が少しずつ赤く染まっていく様子を楽しめます。
歴史と背景
月食は古代から観測されており、紀元前の中国・バビロニア・ギリシャなどに記録が残っています。日本でも奈良時代から記録が残り、時には凶兆として恐れられることもありました。一方でコロンブスは1504年、ジャマイカで食料の提供を拒んだ現地住民に対して「月を消す」と宣言し、予告通りの月食で恐怖させたというエピソードが伝わっています。
観測のポイント
- 1
月食は肉眼で観察できます。特別な機材は不要です
- 2
月が見える場所であればどこでも観察できます。南東の空が開けた場所を選びましょう
- 3
双眼鏡や望遠鏡を使うと、月面のクレーターが赤銅色に染まる様子をより詳しく観察できます
- 4
皆既食の前後30分ずつ、部分食の変化もじっくり楽しみましょう
- 5
写真を撮る場合は三脚を使い、シャッタースピードを長めにすると赤い月をきれいに撮影できます